病気は、

私は腹切ったこと無いが、

誰にでも摺りよって来る。 先月知り合いの人から電話があった。 身体を鍛えていて病気も近付けない人、そう思っていた。 でも、やはり”病気は平等”であった。 急性骨髄性白血病である。 誰でも自分がこんな病気にかかるなんて思ってもみないだろう。 今彼は抗がん剤で苦しい毎日を送っているだろう。 今のところそれに耐えるしか道が無い。 たばこを吸わないのに肺がんにもなる。 先日も大学の同級生の女性が肺がんで亡くなった。 他にもそんな女性を知っている。 酒飲んでたばこ吸って酷い暮らしを送っても何事もなく長生きしている人が存在することも知っている。 不思議。

(写真:新橋・新正堂の切腹最中)