思いのほか、今のところ晴れ

貴船川床

 夜中暑くて何度か目が覚めました。 梅雨なんですね〜。 もう夏なんですね〜。 実感しました。 
 今日は私の病気について、あらましお話をしたいと思います。 6年前、急性肝炎20日ちょっと入院しました。 Aでも無し、Bでも無し、Cでも無し、結局特定はされませんでした。 初めの2〜3日熱や吐き気があり、胃も痛いし、下痢もあって、当然風邪だと思い、市販の風邪薬を飲んでいましたが、一向に良くならず、その時出張中であったためその地の医者に掛りましたが、単なる風邪と診断され薬を処方されましたが、飲んでも症状があまり変わらず、翌日家に戻ってから掛りつけの医者に行きましたところ、尿検査でのあまりにも土色の尿の色に、肝炎を疑い、血液検査を受けることになりました。 その日から数日、通いで点滴を受けましたが、調子は今一歩。 血液検査の結果が出てきて、急性肝炎と診断されました。 それから1週間ほど経っても上向かず、結局総合病院を紹介され、そこで診察、即入院となりました。 23日間の入院生活でした。 退院間近、ムカムカ感が依然とあり、食欲はもう一つでしたが、これ以上長居するのも嫌ですので、食の進まない食べ物を無理に押し込み、調子良いような顔をして、数値もほとんど正常でしたので、退院しました。
 肝炎の原因は不明でしたが、思い当たることといえば、風邪薬をビールで飲むような無礼をしていました。 熱があっても、酒をいつものように飲んで、風邪薬を飲むような暴挙を重ねてましたから、もしかしたら他に原因があるのかもしれませんが、可能性の一つとして【風邪薬+お酒】が挙げられるのかなあ! 入院中は、何の薬も飲みませんでした。 退院する際も、次回の診察の指定も無く、その後その病院に二度と行く機会はありませんでした。 
 そして半年後のある朝、朝から今までに経験したことの無い頭痛があって、これは?!と思い、血圧計で計ったところ血圧が高く、掛りつけの近所の医者に飛び込み、高血圧と診断され、それから降血剤を飲み続けています。 その際の何度かの血液検査で、異常を指摘され、【問題の病気】であることが分かったのです。
 その【問題の病気】が、血液の病気、【真性多血症】だったのです。 この病気については、次回お話をしましょう。